令和4年(2022年)の節分

掃除の要らない豆まき福豆

2022年の節分の日はいつ?

豆菓子屋の超繁忙期になる節分の準備
令和4年(2022年)は節分の日が2月3日のいつもの日程に戻りました
昨年はこんな風にイレギュラーな節分でした→【令和3年2021年の節分

節分は季節を分けるという意味で、各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日
それぞれを指すはずなのですが、そのうち立春の前日だけが残ったものだそうです。
立春の前の日が節分というわけです。

豆菓子屋では節分が終わって初めて年を越したと言っています。
節分で邪気を払い、一年を無事に過ごせるようにと昔から鬼の嫌うものを
準備、玄関には柊とイワシの頭を飾り
煎った硬い大豆を鬼をやっつける為(豆まき)投げました。

今年はどんな年にしたいですか?
希望を持って豆まきをしてみませんか?

鬼は~~~外、福は~~~内!

鬼は外、福は内

節分福豆の出荷一部をご紹介します

阪急系列の百貨店やスーパーへ福豆の納品

関西圏の阪急百貨店や阪急オアシス様へ毎年納品させていただいています。
高槻にある大きな倉庫へ一旦納品です!

高槻の倉庫からはこんな景色がみえていました。
今年は山間部で雪が降り、とっても風情のある景色の中で
やはり、板チョコのあの建物が目立っていました( ´艸`)
明治なるほどファクトリー大阪』ですね

 

どんな福豆を納品したのかご紹介

弊社のネット販売はしていない分です。

福豆(煎った大豆)が入ったスーパー様向けの分と
鬼面と小分けになった福豆が入った分の2種類です

お近くの阪急系列の売り場がございましたら、
店頭に並んでいますのでよろしくお願いいたします

大豆はこの時期とっても安く販売されます。
たんぱく質が豊富で健康食でもあるので、多めにお買い求めいただいても良いと思います。

多めに買ってこんなレシピはいかがでしょうか?
 【豆ごはん】・【切り干し大根と美味しくリメイク

神社仏閣様へもお届けさせていただきました

大阪では、氏神様の「錦織神社」「狭山神社」「瀧谷不動」「観心寺」「葛井寺」「総持寺」「神宮寺感應院」「一須賀神社」「光延寺」、和歌山高野山は「西南院」、福島県の「冷泉寺」…お近くの神社仏閣さまはございましたか?
どちらの神社仏閣様もコロナ禍で豆まきはないそうですが、販売やご祈祷後のお供物してや、時間帯に分けて配られるところもございます。ご祈禱済の福豆を頂きに行くのも縁起の良いものですね♪

観心寺の金堂に納めさせていただきました

サイトでの節分福豆の販売

節分福豆三色大豆いり
煎っただけの大豆と砂糖掛けの大豆のミックス
節分助六豆
この時期にだけ作る醤油味に海苔の付いた大豆
節分小分け福豆大豆(50個いり)
小分けにされた福豆の大袋
節分福豆(テトラ小分けプチギフト)
縁起物のギフトにもなる下記の画像の手ぬぐいでも包めます

にじゆらさんの手ぬぐいで包むことができるプチギフト

手ぬぐい包みのセットは残り僅かになりました。

手ぬぐいで楽しく!

手ぬぐいのかぶりかたで、鬼になったり福になったり♪
楽しさが倍増ですね♪

「鬼は~外!、福は~内!」大きな声で楽しく、
自分で?心の鬼を追い出して、ニコニコと福を招きましょう。

世間では鬼退治が大流行りです。
鬼はどこにいるのかは自分が一番よくわかっているのかもしれませんねwww

のこり福豆の製造、販売

昨年末に色々と話題になりました、「ルーキー職人が作ったのこり福豆」の製造が出来上がりましたので
販売開始いたしました。少しだけ助六豆が残っていたので製造したので、サイトで販売してるのみで終了です

話題になったのはこちら→令和3年12月20日初開催 プレスリリースアワード2021

のこり福豆
福豆である助六豆を使い胡椒味で仕上げました

奥河内の観心寺さんのご住職様に豆まきのいわれを教えていただきました

Twitterでキャンペンーン

Twitterではじめてプレゼントキャンペーンをさせていただいています。
1月27日は冨士屋製菓本舗の誕生日だからなんですよ♪
是非、ご参加くださいね。始まったばっかりですよ~~♪
締め切りは1月29日 20:30になります。
@rakumameyaです。

この記事を書いた人

楽豆屋

冨士屋製菓本舗 です。創業は大正2年ですので大阪で豆菓子を製造し100年を超えました、豆菓子だけの製造業者は全国の中でも本当に少なくなっています。
その中でもシンプルな豆菓子を作り続け、新しい味を生み出すことに挑戦をしてきました。
科学的に作られた味に頼るのではなく、素材本来の味付けで豆菓子の種類を増やしていくのに四苦八苦しながらも楽しんでいます。
小規模でやっていることから小ロットでの製造を心掛け、豆菓子の新鮮さを保てるようにし提供先は目の届く範囲でさせていただいています。
皆さまとの対話の中で生まれた豆菓子などもあり、季節限定品なども製造しております。