柿と菊菜きくらげの白和えと豆乳きなこ大豆

柿と菊菜ときくらげの白和え

冬に美味しい柿と菊菜をお料理♪

よく和食のこじゃれたところに行きますと、美味し~い「白和え」が出てきますよね
私は白和えが大好きですが、娘たちが小さい頃は「もっと味の濃いものが食べたい」と言われました
確かに、大人の胃に優しい感じのお料理ですし、お腹も膨れません。
しかし、秋の終わりから冬に旬を迎える柿と菊菜(春菊)の美味しさは、
白和えにピッタリなんです!
そしてなぜ豆乳きなこ大豆がこのお料理に登場するのか!

豆乳きなこ大豆は、大豆に寒梅粉の生地をかけて焼き、その上から黒糖と豆乳の糖衣という甘くする
砂糖掛けの製法を使い、まだその上にきな粉をかけるので、とてもコクのある優しい味の豆菓子です

実はその豆菓子を潰して入れると白和えにコクがでてお~い~し~い~(/・ω・)/
とういう事で、簡単な作り方をご紹介します。

柿と菊菜の白和えの材料

用意するもの

・豆腐(硬めの木綿豆腐)←私の好みです
・柿(そんなに柔らかくないもの)
・菊菜←春菊ともいう
・豆乳きなこ大豆←大事!
・練り胡麻←なくても大丈夫ですがあると良い
・白ごま
・きくらげ←たまたま売っていたので入れてみた

作り方

1、豆腐をキッチンペーパーに包みレンジで3~4分温めて水切りをする
  水切りをしっかり目にした方が、味付けもしやすい。
  キッチンペーパーの上からきゅ~っと押して水気が出なければOK

お豆腐はレンジでチンすると水分が結構出ます

2、菊菜を塩ゆです、ゆで汁はサッと生きくらげだったのでかけました

3、柿の芯をくりぬき、皮をむいて、一口大の大きさ(いちょう切りのような)に切ります

4、すり鉢にお豆腐、かまたのだし醤油、練り胡麻、ごま、豆乳きなこ大豆を入てゴリゴリします

すり鉢でゴリゴリが楽しい

ゴリゴリして、味見をします。おそらくこの時点では優しい甘みのですが、
ここにお塩を一つまみ入れてみてください。味に変化が出るので、ここからはお好きなええ塩梅で♪

5、4の味付けがある程度決まったら、切っておいた柿と菊菜ときくらげを入れ混ぜ合わせ
  最終の味付けの部分は薄口醤油又はだし醤油で決めてください。

白和えに柿、菊菜、きくらげを入れて混ぜ合わせる

果物の柿を美味しいおかずに

富田林の近辺では美味しい柿が沢山取れます。菊菜もサラダにできるほど柔らかいものが手に入ります
旬な物をちょっと手を加えて、美味しくこじゃれた食卓にすると、楽しく美味しく栄養満点!
隠し味の豆乳きなこ大豆は、もっと多めに入れても美味しかったかも?(5粒ほどだったので)
ピーナッツを入れる方もいらっしゃると思うので、食感を楽しむうえでも、豆菓子はアクセントになると思います。
今回は、トッピングにもクラッシュした豆乳きなこ大豆を使っています。

柿と菊菜ときくらげの白和えに隠し味で豆乳きなこ大豆

この記事を書いた人

3代目の嫁

豆菓子が世界一大好きな豆菓子屋の三代目の嫁、毎日豆菓子が食べれてとっても幸せ