豆菓子屋の三代目の嫁ひとりごとブログVOL.4

突然の集合!

冨士屋製菓本舗は昔、先代のいたころはよく宴会をしました。先代がお酒と宴会が大好きだったことと、スタッフもそういうことが好きな人が多かった、新年会から始まり、稲荷祭、忘年会…3回か(笑) 業績の良い時は、旅行もあったり楽しかったです。いつの日か、スタッフも変わり、宴会が好きでない人が増え、先代も亡くなりどんどん交流の場がなくなりました。こんなままではいけないとは思っていたけれど、3代目の嫁は中々踏み出せずズルズルと…。17人のスタッフに先週の金曜日に突然「25日の土曜日17時から三階のベランダでBBQしま~す!参加できるしと募集!」スタッフは突然の嫁の呼びかけに驚き、いやいや一番驚いたのは社長だったかも(笑)。それでも参加してくれるスタッフがいてくれてホッとしました。この突然の呼びかけにはいろんな意味があったんです♪


突然呼び出されたスタッフは参加料として…

スタッフの参加料として嫁はこんなことを言いました「今日は美味しいお酒や、ビール、お肉(ほぼ鶏肉)など色々用意をしています。参加料として、皆さんの顔出しをSNSでしていいことを許可してほしいです!それと飲み物と豆菓子の相性についてちょっとだけ話がしたいです」
それぞれ豆菓子を工場に取りに行き、好きな物を食べてみることにしました。

手袋をして、豆菓子どれにしようかな?

女性スタッフは、袋詰めをする際に試食をして豆菓子の状態を確認するので、好きな豆菓子がちゃんと決まっています。男性スタッフ(シルバーさんは特に)は作ってそのまま2階のこの場に運んでくるので、食べた事がない豆菓子があるとのこと!「え~もう10年以上働いてるのに?」と大笑いです。甘い豆菓子なんかは味付けをする時に社長が一人でするものが多く、特に食べてみる機会もないようです

おっちゃんたち(めっちゃ元気なシルバーさん)には私からアドバイスです!「甘い豆を食べたことなかったら、結構ビールにあうからおすすめよ、硬くないし!」「歯はまだいけるで」と反撃を受けましたが…(笑)

飲み物は嫁の好みをそろえる

飲み物はこんな感じ

飲み物は、嫁の好みのものを揃えました。日本酒は隣町の西條さんの「天野酒」、西條さんのお話はまた今度詳しくさせていただきます。
最近はまっている「本麒麟」これは本当に好き!!ソーダを用意しているのは、画像にはないのですが嫁の自家製杏酒と梅酒を!
ここからは皆がそれぞれ、飲んで食べてあくまでも、豆菓子と飲み物のどれが合うのか?って会合です♪

乾杯をしてから豆菓子とペアリング

さすが豆菓子屋のスタッフです!通なペアリングが出来上がりました♪甘い豆菓子といっても、甘さは控えめでその優しい甘さとほろ苦いビールは良く合います。おっちゃんたちは「この豆菓子食べたことなかった!うまいな~」って、一人日本酒大好きな職人の(中の人)がええ顔で豆菓子と天野酒を楽しんでいたので、私も本麒麟を終えて日本酒へ転向しました。「杏酒の甘さと、和風あーもんどの塩気が凄い合う」と女性スタッフ2人が言ってたのですが、この二人は普段から和風あーもんどが好きです(笑)、抹茶あーもんどビールのペアリングは普段からしてると、一番古株のスタッフが満面の笑み♪遅れてきたスタッフは画像なしですので、今度激写します。

会合(宴)に突如やってきたのが…

楽しい宴のもとい、会合の途中でパラパラと降りだした雨。職人(中の人)が慌てて、ブルーシートを工場から持ってきてくれました。もうここからが大笑い、結構酔っぱらいな会合なので、こんなハプニングは面白くてしょうがない。インスタのライブ配信なんかしたりして、世間に変な豆菓子屋を披露してしまったので、あくる日に動画は消しました。しかしこういうのが楽しいし、いろんな話が聞けるし、お互いの発見があります。3代目の嫁がしたかったのはそれです。普段は言いにくいけど言えるとか、なんなら新作会議でもいいんです。年齢層が高めな冨士屋製菓本舗にとって、硬い頭を柔らかくする機会がとっても必要なんですよね!月曜日の今日は、「またしてほしい」の言葉を頂けました。
めちゃんこ嬉しいじゃないですか!極寒の忘年会やりますか?(笑)
Facebookで「なんか足りないのでこんな事突然やりました~」ってUPをしましたらお友達からいろんな言葉を頂きました。
  ↓
『食品の安全を担保するには、フードチェーン全体で食品安全文化が必要という考え方が世界的に一昨年生まれました。自分の仕事がもつ製品の安全性や信頼に対する影響度を従業員一人一人が理解したり、いかに自社で働くことに誇りをもって貰えるか、自社を好きになって貰えるか。自社の製品を知って貰ったり、トップとのざっくばらんな意見交換の場が効果的な策にあげられてます』
『その歴史の流れを変えられるのは、よそ者、若者、馬鹿者、そして、○○者です』
『「やる気よりその気!」やる気は冷めるがその気は冷めへん!その気にみんなさせてまえ!』

古い体質の、余りコミニケーションのない会社が悪いとは言い切れません。でも私はそれが嫌なんです、できたらいろんな話ができるそんな会社にしたい。ニコニコ笑っている人が作っている豆菓子だから、食べるとなんだか笑ってしまうみたいな

ひたすら焼いてくれた社長に感謝。少しは一緒に飲んでほしかったけどね。

創業110周年に向けて動きたいと思います。
               三代目の嫁より

この記事を書いた人

3代目の嫁

大阪府富田林市で3代続く豆菓子屋「株式会社冨士屋製菓本舗」屋に嫁ぎはやン十年。
経験したことのない仕事を次から次へと教えてもらい、菓子職人さんがこなす豆菓子製造以外は何でもこなします
ネットショップの実務から商品開発、QVCテレビショッピングに出演しての実演販売、大阪高島屋、阪神百貨店など京阪神地区のデパートでの催事販売、お客様とのライブイベントなど楽豆屋の「なんでも屋さん」です。
大阪産の豆菓子を通じ、楽しさを覚え次から次へと仕事を増やしています(笑)。豆菓子が世界一大好きな豆菓子屋の三代目の嫁、毎日豆菓子が食べれてとっても幸せ♪