秋のお彼岸ってなに?

秋のお彼岸にお供えするおはぎと萩の花

令和3年の秋のお彼岸はいつ?

今年(2021年)の秋分の日は9月23日(木・祝)ですので、
【2021年(令和3年)秋のお彼岸は9月20日(月・祝)から9月26日(日)までの7日間】という日程になります。

そもそもお彼岸とは?

暑さも朝晩は少しずつやわらぎ、秋らしい澄んだ空が広がる仲秋(9月8日ごろから10月7日ごろまで)。これらの言葉は今の季節によくお手紙の書き出しの挨拶文として使いますね。
古代より日本では、太陽が真東から昇り真西に沈む「春分」と「秋分」の日に、西方彼方(さいほうかなた)にあると信じられてきたお浄土に思いをはせて寺院では法要が営まれます。「彼岸」とは仏道修行に功徳により、苦しみと迷いの「此の岸」(この世)から煩悩(色んな欲)を離れた悟りの「彼の岸」に渡ることを意味するそうです。
ご先祖様や会えなくなった人や動物たちに思いを近くに感じることができ、供養をして差し上げる時期とされているようです。

お彼岸には何をする?

お墓参りをし、お花、お線香、燈明をお供えする。お仏壇へはお菓子や果物も御供します。亡くなった方へ御供え物をする習慣は、その方へ思いを寄せるという事で、よくお彼岸にお供えする物ので有名な和菓子がありますね!

お墓に、お花、お線香、お燈明を御供

お彼岸におはぎをお供えするようになった理由は諸説ありますが、そのひとつとして、小豆(あずき)の赤は邪気を払う効果があると言われています。 さらに、昔は貴重であった砂糖を使うおはぎをご先祖様にお供えすることで、感謝の気持ちを伝えることに繋がるようです。
豆菓子の御供もそれらの要素を含んでいるのではないでしょうか?

ご霊前におまいり
ご霊前におまいり豆菓子を御供

ぼたもちとおはぎの違い

ぼたもちとおはぎは同じ物ですが、それぞれの季節に咲く花によって名称が変わったという説です。 春に花が咲く「牡丹(ぼたん)」から、春食べるものは「ぼたもち」、秋に花が咲く「萩(はぎ)」から、秋食べるものは「おはぎ」となったという説です。秋のお彼岸の時に、田んぼのあぜ道などに咲く真っ赤な花「彼岸花(ひがんばな)」「曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれています。

秋のお花 萩の花
田んぼのあぜ道に咲く彼岸花(小野高倫様より画像をご提供頂きました)

また、春のぼたもちは秋に収穫した小豆(あずき)を使用する為、皮が硬くなっていることが多くこしあんにし、秋のおはぎは収穫したての小豆(あずき)を使用する為、皮が柔らかく美味しいのでつぶあんにするそうです。小豆も大豆もピーナッツ(落花生)も収穫の秋が時期ですね。

秋のお彼岸にお供えするおはぎ

御供に喜ばれるギフト

このご時世ですので直接お供えを持って行くのも中々難しく、発送をすることが増えています。 小豆がセットには入っていませんが大豆、ピーナッツ(落花生)、カシューナッツ、アーモンドをつかった冨士屋製菓本舗 楽豆屋の豆菓子は賞味期限が長い(製造日より120日)ので、急いでお召し上がりいただかなくても大丈夫です。勿論早く食べていただく方が美味しいですけれど!また、小豆だけでなく豆は古来より厄除けに用いられましたその証拠に一番身近な行事が節分の豆まきです。そんな豆を使った豆菓子を小分けにしたギフトセットですから、贈り先の方が少人数の家族であっても、子さんがいらっしゃってもみんなで長寿を願いながら召し上がっていただけます。平素に買って食べる豆菓子よりも少し高級な味わいも喜んで頂いています。

2000円のすえひろやっつまめ
すえひろやっつまめ
2000円のセットで8種類の豆菓子が16個入り
すえひろとうまめ
3000円のセットで10種類の豆菓子が24個入り
六瓢豆(むびょうまめ)無病息災
3000円のセットで6種類の豆菓子が24個入り
すえひろじゅうにまめ
5000円のセットで12種類の豆菓子が40個入り

お彼岸の御供の熨斗紙について

外熨斗(包装紙の外)または内熨斗(包装紙の中)を悩まれますが、決め方はこんな感じでいかがでしょうか
・複数人でお参りをされそれぞれ御供え物が異なる時→外熨斗
・郵送で御供え物をおくられる時→内熨斗
・親戚が多く同じ名前の時→フルネーム
基本的な考え方として、ご霊前(お仏壇前)に御供をされているものが、誰からのものなのかわかるようにとういう意味合いが熨斗にはございます。

御供の熨斗の外熨斗

和菓子をお供えする人々の気持ち

古来から伝わってきた和菓子には、お百姓さんの心がしっかりと残っているんですね。今、美味しいものをまずご先祖様にという大切な行事のお彼岸は、子供たちの世代にも受け継がれていきますように。
ちなみに、楽豆屋の豆菓子ではこんなのがありますよ

・小豆の豆菓子→サクサク小豆抹茶風味和三盆小豆アールグレイ風味
・赤い系の豆菓子→雀の玉子梅っぴーえびぽりっぽり唐辛子カシュー

先々代と先代への御供は雀の玉子です。