3代目社長のホークス日記 vol. 12

南海ホークス・レジェンドシリーズ、伝説の初代セーブ王 佐藤道郎さん

ホークスファンの皆さん、パリーグ党の皆さん、プロ野球ファンの皆さん、楽豆屋ブログの3代目社長のホークス日記を担当しています㈱冨士屋製菓の社長の北野登己郎(きたのとみお)です。

ソフトバンクホークスは、只今(21年7月10日現在)、交流戦後も調子上がらす、ちょうど勝率5割の4位と苦戦中です。
来週のオールスター戦そして長いオリンピック休み前の残り4試合をなんとか貯金で終わって、再開後の残り50数試合を、リーグ連覇へ向けて猛チャージを期待したいです。

さて、今回は、南海ホークス・レジェンド・シリーズと題して、元南海ホークスの選手をご紹介したいと思います。

先日、テレビ通販のQVCオンエアの為に、上京の際、前日に東京入りし、以前から行きたいと思っていた東急東横線の学芸大駅前のスナック野球小僧に行ってきました。
このコロナ禍で一時休業されていたようですが、東京の野球好きの知人の紹介で、やっと実現することができました。 この状況なので、17時スタートの予定で品川駅から、渋谷経由で向かいました、すでに知人はじめ3名の野球好きが集まって野球談議が始まってました。

元南海ホークスのリリーフエース佐藤道郎さんが一人で切り盛りするお店 野球小僧

東急東横線で渋谷から約15分、学芸大駅前にあるビルの2階にありました。 なかなか、一人では入りづらいかもしれませんが、店内や正しく野球小僧にはお宝の山がいっぱいありました。

マスターのミチさんは、気さくな永遠の野球小僧

野球小僧の店主は、元南海ホークスの初代リリーフエースの佐藤道郎さん、通称「ミチ」さんです。 御年70数歳のミチさんは、初対面の私にもとても気さくで、饒舌でした。

すぐに当時の南海ホークスや大阪球場、パリーグのネタで盛り上がりました。 ごいっしょして頂いた方々もファイターズファン、阪急ファンだったので、自然とパリーグの超マニアックなネタが次へと飛び出して話題が尽きません。

そして、今回、どうしても佐藤さんへ伝えたかった、手渡ししたかったのは、先日の「おかえりノムさ、大阪球場へ」の企画で、故野村克也氏の展示が加わり、なんばパークスのホークスのギャラリーがリニューアルオープンされた件でした。

南海電鉄の完成版のパンフレットを佐藤さんにもお渡しし、とても喜んでもらえました。

野球小僧の店内には、佐藤さんのレジェンドぶりを示す記念品の数々

ちょうど佐藤さんは、野村監督1年目に入団し、そして、すぐに新人王をとりホークスの主力投手として活躍、73年の南海最後の優勝にも大きく貢献した時代でした。 そんなホークスレジェンドから、杉浦投手や皆川投手のこと、ノムさんのこと、そしてサッチーのことなど、今だから話せるリアルなあるある話をいっぱい聞かせてもらいました。 
(すみません、余りにもホークスファンにはリアルすぎて、ここでは、全部を語ることはできません)

当時の南海ホークス入団の経緯などを、佐藤さん自ら、You Tube チャンネルで生々しく語ってくれています。

佐藤さんの野球小僧で、夢のような時間

ちょうど緊急事態は解除されたとは言え、時短営業で、閉店は20時と言うことで、あっと言う間の3時間でした。 最後に佐藤ミチさんにサインを頂き、佐藤さんが着ていたホークスのユニフォームをお借りし、記念撮影をして頂き、お店を後にしました。

野球小僧で、野球小僧がすごす夢のような時間でした。

この記事を書いた人

豆菓子屋の3代目の社長

豆菓子屋の3代目にして、無類の野球好き、主に地元の京セラドーム大阪で、福岡ソフトバンクホークス戦を熱烈観戦