お盆の御供に対してお返し(関西での例)

御供のお返しについて

お返しで選ぶべきものといえば「消えもの」

  • お返しで選ぶべきものといえば「消えもの」といわれています
  • かさばらず、消費に困らないものを選ぶのが、慶弔問わず、お返しのルールのようになっています。
  • お盆のお返しで心がけたいのが、季節の物を贈るということです。そういう点でいうとそうめんはお盆のお返しに最適と言えます。
  • お菓子も、羊羹やゼリーなどの水菓子にすると、暑さを吹き飛ばせるような良いお返しとなりますが、常温保存で日持ちのする豆菓子はどんな時でも召し上がっていただけます
  • 金額は御供頂いた金額の1/3~半分くらいが相場です
  • お返しは来ていただいた場合はその日に御渡しすることがほとんどです。

お盆の御供熨斗

お盆の法要は家族でされるところが多いので、お供え物を郵送される方が多いです
その際、季節の物(果物など)をお贈りする、日持ちのするものをお贈りする、
そのご家庭に見合った、もしくは故人の好きだった物を考えて贈る喜ばれるでしょう
個人がお好きだったアルコール類とおつまみにできる豆菓子など喜ばれるのではないでしょうか?

すえひろとうまめ

御供のお返しの熨斗の表書き

一般的に使われるお返しの熨斗表書き

表書きは「志」や「粗供養」と書きます
一般的に、お返しの熨斗の表書きは「志」となります

お越しいただいた方のその場で渡す際には、外熨斗(包装紙の上)にされる方も多いです

志熨斗の外熨斗(包装紙の上)

主に関西でよく使われる表書き

関西の方では「粗供養」と表書きをされることが多いです
お越しいただいた方のその場で渡す際には、外熨斗(包装紙の上)にされる方も多いです

粗供養熨斗の内熨斗(包装紙の下)

弊社の包装の仕方

楽豆屋では慶弔事によって包装の仕方を変えています
のし袋と同じで、弔事の場合は上からの紙をかぶせます

豆菓子ギフトのご案内

  1. 500円の豆菓子ギフト>みっついろまめ …来られた方のちょっとしたお返しに
  2. 1000円の豆菓子ギフト>ななついろまめ …ご近所へのお返しとしてのお配りに
  3. 2000円の豆菓子ギフト>すえひろやっつまめ …お香典がメインの場合の添え菓子に
  4. 3000円の豆菓子ギフト>すえひろとうまめ …御供を郵送で送るなどに
  5. 特別なタイプの豆菓子ギフト>六瓢豆夏のプレミアムすえひろとうまめ …メッセージ性のあるギフト
  6. 5000円の豆菓子ギフト>すえひろじゅうにまめ …大勢が来られるのでしたら分けて頂くために
    それぞれ会員登録していただくと割引の商品もございます>会員様にお得なページ

この記事を書いた人

楽豆屋

冨士屋製菓本舗 です。創業は大正2年ですので大阪で豆菓子を製造し100年を超えました、豆菓子だけの製造業者は全国の中でも本当に少なくなっています。
その中でもシンプルな豆菓子を作り続け、新しい味を生み出すことに挑戦をしてきました。
科学的に作られた味に頼るのではなく、素材本来の味付けで豆菓子の種類を増やしていくのに四苦八苦しながらも楽しんでいます。
小規模でやっていることから小ロットでの製造を心掛け、豆菓子の新鮮さを保てるようにし提供先は目の届く範囲でさせていただいています。
皆さまとの対話の中で生まれた豆菓子などもあり、季節限定品なども製造しております。