冨士屋製菓本舗のSDGsの取り組み
SDGsでは17の取り組みの中で、今回は12の取り組み『つくる責任 つかう責任』について取材をして頂きました。
取材はオンラインでされました
よしもと新喜劇の松浦真也さんと冨士屋製菓本舗の社長とオンラインでの商品説明です。
商品は節分の時にだけ作る助六豆をアップサイクル(廃物を再利用して、以前よりも付加価値の高い商品を作り出すこと)しました『のこり福豆』です。
のこり福豆について
節分の時期、助六豆は受注頂いてから作るのではなく前年比で製造量を決定します。
しかし駆け込みでの受注もあり、残ってしまう事が毎年の悩みでした。
毎年は残った物を、弊社の人気商品『おまめ屋さん』にそのまま混ぜさせていただいたり、
砂糖掛けをして混ぜたりしていたのです。
しかし、この美味しい福豆をもっと皆さんが食べやすい豆菓子に変身させられないかという事で
試作を重ねて出来上がった豆菓子です。
冬になると楽豆屋のサイトで販売をさせていただきます。
>>のこり福豆
MBS動画イズム
松浦さんの手に架かると残り福豆高校校歌になった♪
豆に似た感じの人が並んで歌ってくださる姿に、冨士屋製菓本舗の社歌になるのか?
富田林のこの地でSDGsソングとして、流れる日が来るのかもしれない。
取材をして頂いて感じた事
豆菓子をご存じない方もまだまだいらっしゃいます。そして豆菓子を作る上でどうしても出でしまう余剰分、それらをどのようにアップサイクルするのかは、いつの時代も課題です。少なく作れば問屋さんが困ってしまう。そして作り手の責任を果たすため、頑張ってよかった!よしもと新喜劇を観て育った私達が大好きなよしもと新喜劇さんと絡むことができました。
楽しい取材、そして野球好きの社長が大喜びの歌、松浦真也さんありがとうございました。(社長の野球好きはご存じなかったそうです)
Twitterでも投稿してくださいました。