旅豆倶楽部~お豆さんとともに~ vol.14【出雲路特急乗り納め】編

お久しぶりです。冨士屋製菓本舗の中の人「ぴー」です。

プロ野球は交流戦も終盤戦に差し掛かりました。調子のよいチーム、今一つ勢いに乗らないチームが両極端です…楽天イーグルスがかなり手強い印象ですが、交流戦優勝はどのチームが輝くのでしょうか?

さて2024年に入りまもなく電車旅で山陰方面へ、お声かけを頂き、違った方法で4月にも行って参りました。その2つの山陰めぐりをご紹介させて頂きます。

2024.1.3 新幹線と特急「やくも」。帰りは青春18きっぷで。

次男坊と2人で出掛けました。出雲市までの写真をざっと並べてみました。

ターミナル駅であるがゆえ、色んな車両が並びます。左の車両は東京と出雲市を結ぶ寝台「サンライズ出雲」。

駅で駅そばを食す。

ラーメンもあるのね…出雲そばを抜いて一番人気なのか。。

(もう)帰る。

普通列車のみの利用なので、もちろん全部の駅に止まります。姫路からは新快速で帰宅。

行きと帰り、切符の比較

大阪→出雲市(新幹線・やくも利用)、Web早得7(1週間以上前に予約)で1人11390円。出雲市→大阪(青春18きっぷ利用、在来線普通・快速のみ利用可)、1人2412.5円。

2024.4.26 大阪から直行「WEST EXPRESS銀河」で。

高校の同級生からお声かけを頂きました。なので今回は46歳おやじ2人旅です。まずは銀河…これはよきよき。

出雲市からはレンタカーで難読地名の代表格「温泉津温泉」へ。鉄分たっぷりの風呂。湯上がり後もかなり身体が温かいです。

腹ごしらえは、偶然通りかかった日本海の魚のお店。

最寄りの山陰本線温泉津駅。

出雲大社まで移動。

涼しいというか、むしろ暑い1日。どじょう掬いまんじゅうの会社が手掛けられている冷たいおやつのお店へ。これからの時期にピッタリ。

時間的に少し早い晩ごはん…もちろん、そば。

無事に出雲市へ戻ってまいりました。

帰りは特急やくも(旧式)。ちなみにこの旧式やくもは6月15日をもって定期運転からは引退となり、全て快適で省エネな新車のやくもに変わります。長きにわたって日本各地で走っていたこの古めかしい電車もいよいよ見納め。昭和生まれにとっては少し寂しい気もします。

行きと帰り、切符の比較。

大阪→出雲市(銀河・クシェット利用)、10170円。寝転んで休める座席ですが、普通のいす席と同額だったはずです。ほかにもグリーン個室、プレミアルームなどがありました(ただしWeb早得は銀河では使用不可)。

出雲市→新大阪(やくも・新幹線利用)、10050円(2週間前までの予約「Web早得14」適用で約25%OFF、前述の1月の早得と割引率が異なります)。

ちなみに通常販売ですと12500円くらい。席の種類にもよりますが、銀河の方が安価なのはかなり意外でした。

長々としたブログでしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事を書いた人

中の人ぴー

冨士屋製菓本舗の製造担当「中の人ぴー」。工場内では豆への粉付けから焙煎、味付けのほか、機械修理、水道配管補修、溶接、塗装、電気配線…なんでもやりますが、年に1回だけ鬼になります。

趣味は旅行と野球観戦。旅行は主に鉄道旅行が大好き。普通電車だけの長距離移動でも全然OK。野球観戦はオリックスバファローズファンで1軍、2軍問わず観戦します。屋外の球場でビールを飲みながらの観戦が至福のひと時。

好きなスポーツは水泳、OWS(オープンウォータースイミング=遠泳)を最近少しかじりだしました。40代後半に差し掛かりますが、まだまだ食欲旺盛のため、ボディライン評価は10段階の2.3くらい。