立秋 8月8日ごろ(2023年)

大阪府富田林市で豆菓子を作り続けて110年冨士屋製菓本舗、楽豆屋の3代目の嫁です。
ここでは近隣の季節の移り変わりと、暦を大切に今を書かせていただいています。

令和5年の立秋(りっしゅう)

8月8日、暦の上では秋の入り口ですがまだまだ暑い日が続いています。
しかし、この日から挨拶は『暑中御見舞』から『残暑御見舞』に変わるんです。

今年の酷暑で冨士屋製菓本舗のある大阪の富田林は今日も最高気温34度、
うだるような暑さとの戦いでした。
そこはやはり立秋?、夜になるとすこし涼しいような風があり、ご近所をウォーキングされている方も
多くみられました。

豆菓子屋はこの二十四節気の中でも『立春』を前に節分の豆まきをしますので
2023年豆まきの様子>こちら
『立秋』前にも豆まきを【夏の豆まき】として行うのもいいのでは?
なんて思いましたが…もう立秋です。

2024年は夏の豆まきしましょうかね~♪
暑く熱くなりそうですね(笑)

ご進物の熨斗紙

熨斗紙が『御中元』→『暑中御見舞』『暑中御伺』→『残暑見舞』『残暑御伺』に変わっていくのも
日本の昔からの素敵な御挨拶ですね。
楽豆屋の夏の贈りものについて>こちら

この記事を書いた人

3代目の嫁

大阪府富田林市で3代続く豆菓子屋「株式会社冨士屋製菓本舗」屋に嫁ぎはやン十年。
経験したことのない仕事を次から次へと教えてもらい、菓子職人さんがこなす豆菓子製造以外は何でもこなします
ネットショップの実務から商品開発、QVCテレビショッピングに出演しての実演販売、大阪高島屋、阪神百貨店など京阪神地区のデパートでの催事販売、お客様とのライブイベントなど楽豆屋の「なんでも屋さん」です。
大阪産の豆菓子を通じ、楽しさを覚え次から次へと仕事を増やしています(笑)。豆菓子が世界一大好きな豆菓子屋の三代目の嫁、毎日豆菓子が食べれてとっても幸せ♪