2021/4/5夕刊 日本経済新聞「匠と巧」取材風景

とうとう、憧れの日本経済新聞に!

2021年(令和3年)4月5日 夕刊 日本経済新聞「匠と巧」

取材に来てくださった記者さんとカメラマンさん

記者さんの、カメラマンさんも勿論取材に慣れていらっしゃるので、要点をササっとまとめながらお話し中。
社長は結構脱線するので、大変だったと思います。

なんと記者さんが娘と同じ年(笑)、しっかりされていてびっくりです。

カメラマンさんと記者さんが社長を取材中


粉がけ(粉巻き)のここがポイント!

今回は、「中の人ぴー」さんが粉かけの説明と被写体に
カメラマンさんに粉がかかりすぎていて、ハラハラしました

製造するとき、ここで粉まみれになるんです。
お洗濯も大変ですよ~

豆菓子の製造で「粉がけ」をするスタッフを被写体に

取材の光景を撮りたいのに…

カメラを向けると(携帯ですが)なぜか社長がこちらをみて、入ってきます。

違うんだけど…撮りたいのは取材の様子…。





「粉がけ」をするスタッフを被写体に取材が進んでいるのに社長が

取材は全行程を撮っていただきましたが

匠と巧なので、弊社にはいろんな匠がいるので今回は、
粉がけの部分をクローズアップしてくださいました。

カメラマンさんのその真剣な仕事を見せていただき、これこそ匠だな~と、そしてスタッフも身の引き締まる思いだったと思います。

カメラマンさんの粉だらけになったカバン

日本経済新聞WEB

取材をしていただいて感じた事

社内でも、製造場と包装場はあまり接点がないので取材をしていただくことによって、改めて弊社の豆菓子作りがどのような工程で、どこで苦労をし、どこが匠の技なのかゆっくりみて知る事ができました。また改善点なども違う目線からもわかったような気がします。
100年以上続いてきたこのお菓子である「雀の玉子」豆菓子を、また次の世代にどう伝えていき残していくかも課題です。
丁寧にご取材いただきました日本経済新聞の記者様カメラマン様ありがとうございました

この記事を書いた人

楽豆屋

冨士屋製菓本舗 です。創業は大正2年ですので大阪で豆菓子を製造し100年を超えました、豆菓子だけの製造業者は全国の中でも本当に少なくなっています。
その中でもシンプルな豆菓子を作り続け、新しい味を生み出すことに挑戦をしてきました。
科学的に作られた味に頼るのではなく、素材本来の味付けで豆菓子の種類を増やしていくのに四苦八苦しながらも楽しんでいます。
小規模でやっていることから小ロットでの製造を心掛け、豆菓子の新鮮さを保てるようにし提供先は目の届く範囲でさせていただいています。
皆さまとの対話の中で生まれた豆菓子などもあり、季節限定品なども製造しております。