桃の節句~ひなまつり~

ひなおまめ

豆菓子屋なので、ひなまつりにはあまり関係がないのかと思っていました
お客様から、[おひな様の豆菓子はないの?」ときかれ、
あれ?ピッタリのがあるある♪
という事で、【ひなおまめ】をご用意させていただいたんです。

3月3日はひなまつり

3月3日のひな祭りのもともとの由来は、
ひな人形に子供の災厄を引き受けさせるという
厄除けの意味合いが大きいものでした。
昔は流行病や飢餓など、現代のように子供が
健やかに成長できることが難しく、
そのため人形(ヒトガタ)に厄をうつし、
子供の健やかな成長を節句(節目)に願ったのです。

現代も親が、大人が子供に対して思う気持ちは同じです
どうぞ健やかに成長しますよにと皆が願い祈っている
そんな気持ちをお節句にまた再確認するのではないでしょうか
子供たちは、華やかで愛らしいそのおひなさまの姿をみて
また後世にこの気持ちを伝えていくのだと思います

ひなおまめのセットのオプションで使用のにじゆら手ぬぐい「おひなさま」

お内裏様とお雛様の位置

日本は太陽の上がる方角を上位とし、北を背に天皇の左側は東、
つまり左上位とする文化があります。
それを基準に日本には様々な文化が育まれました
けれど、今では(確か昭和天皇くらいから)プロトコルに則り、天皇陛下の立ち位置までもが国際基準になりました。
それに倣い、関東雛は右上位になり、全国に行き渡ったんだろうと思います。
文化、特に礼法などを探究していくと地域でのマナーの違いは多くあり、何が正しいのかは議論するところではないけど、
こういう基本的な事や経緯は知っておくと良いのかなと思います。
左大臣はお年寄り👨‍🦳日本は年功序列のため、右大臣よりも偉いんだ!
そんな風に覚えていたなー五人囃子さんは、上(かみ)から順に大きな音になっていく♪
 【日本のお流儀などにお詳しい藤林様にお伺いしました】

こういった経緯から、京雛と呼ばれているおひな様飾りはお内裏様が左、お雛様が右です

富田林市の寺内町に飾られている京雛

我が家のお雛様飾りの説明書きにはお内裏様が右、お雛様が向かって左でした。

20年ほど前の画像ですがお雛様飾りです。

ひし餅の三色について

おひな様のお飾りにひし餅があります。
三色のひし餅は子供心に、「食べたいな~、どんな味かな~」と
毎年お飾りをみて想像をしていました。
私の母は、食べやすいからと三色団子を買ってくれていたのを覚えています。

このひし餅は邪気を払うと言われている菱の実の形に似ているから
ひし餅と呼ばれていると言われています。

そのひし餅の色が三色になったにも意味があり
*赤(ピンク)は、「魔除け」を意味する血、生命のエネルギー
*白は、「清浄」を意味する雪と大地のエネルギー
*緑は、「健康と長寿」を願う木々のエネルギー
こんな風に言われてきたそうです

ひなおまめもそんな縁起物にしてみました

三色のひなおまめは中身は大豆です

豆菓子でお雛様のお菓子

初節句をされる方などに送られるのも記念として喜んで頂けると思います
初節句はご家庭によって違いますが、あまりにも生まれたてだと、1年後にされる方も多いです
2022年3月3日に初節句をされる方は2021年1月~2022年1月生まれのお子さんが多いと思います。

ひなまつり用ひなおまめ(テトラ小分けタイプ豆菓子のプチギフト)
ひなまつり用ひなおまめ(テトラ小分けタイプ豆菓子のプチギフト)
オプションで注染にじゆら手ぬぐい包み

この記事を書いた人

楽豆屋

冨士屋製菓本舗 です。創業は大正2年ですので大阪で豆菓子を製造し100年を超えました、豆菓子だけの製造業者は全国の中でも本当に少なくなっています。
その中でもシンプルな豆菓子を作り続け、新しい味を生み出すことに挑戦をしてきました。
科学的に作られた味に頼るのではなく、素材本来の味付けで豆菓子の種類を増やしていくのに四苦八苦しながらも楽しんでいます。
小規模でやっていることから小ロットでの製造を心掛け、豆菓子の新鮮さを保てるようにし提供先は目の届く範囲でさせていただいています。
皆さまとの対話の中で生まれた豆菓子などもあり、季節限定品なども製造しております。